食用金箔はどのくらい安全なのか
金を薄く引き伸ばして箔にしたものを使用して料理に乗せて飾り付けられていたり、日本酒の中に入れて店頭に並べられていることがあります。
食品を飾るために使われている金は添加物として認められており、着色料と表示して販売されています。
金箔は2g程の金を叩いて畳一畳程の大きさまで延ばして作りますが、純金だけでは柔らかいために銀や銅を少量混ぜて金合金にしてから作る場合があるようです。
しかし食用に使う場合には微量の金合金を大量のでんぷんに混ぜてから箔の状態に伸ばすので、人体に入れても安全性に問題はなく、金属の中でも金は酸化しにくく安定性の高い金属なので、人体に入っても毒物に変わる心配はありません。
金箔で飾りつけをしたいとお考えの方は「華ふぶき」を使用されてはいかがでしょうか。
カタニ産業株式会社から販売されている金箔の「華ふぶき」は、どのくらいの金が使用されているのか成分表示が明確に表示されているので安心して料理屋や製菓、製茶に使うことができます。
さらにカドミウムや鉛など、人体に入ると有害な重金属についても成分分析をして混入されていないことが明記されています。
その他にも食中毒を起こす大腸菌や黄色ブドウ球菌、さらに紫外線や放射線にも強い抵抗力を持つクロストリジウム属菌に関しても検査を行い陰性であるということを厚生労働省に報告していることで認可されてています。
さらに「華ふぶき」は無味で無臭なため、料理に使用しても食品が持つ本来の香りや味を損なうことがありません。
ケーキの飾りつけや最中や羊羹の表面に貼ることで、華やかに演出されます。