廃液乾燥のことなら山本技研工機株式会社
山本技研工機株式会社は大阪府八尾市に本社がある乾燥機や化学機、またそれらに付帯する設備の開発・製造・販売および設置を行っている機械メーカーです。
拠点は大阪ですが、九州の宮崎県に専用の工場を保有しており、そこから製品が作られています。
この会社の強みとしているものが汚泥の減容化や廃液処理を行うための機械設備です。
通常、汚泥が発生した場合には、そのまま処分することはできませんし、また廃液も液体のままで処分することは効率的ではありません。
このような時に乾燥処理をすることで容量を減らす減容化することができ、また適切に処分することが可能となります。
例えば廃液乾燥では塗料や洗浄水・洗剤廃液などを処分するのには欠かせません。
水分を含んだ状態では、物質を分離することが困難です。
このため乾燥させ水分を取り除くことによって、処分しやすい状態にすることが可能になります。
乾燥させることによりそれまでの容量を大幅に減少することができ、最終処分場への輸送コストの削減にもつながるものです。
山本技研工機株式会社では、自社でプラントの設計開発を行っていますから既存のプラントを用いたものから依頼した会社のニーズに応えたプラントの制作が行えます。
また処分すべき廃液によっては、その廃液の性質に対応した設備を設けなければなりません。
そのような点においても、自社で開発設計及び製造を行っている山本技研工機株式会社には強みがあります。